社会人から始めるバドミントン

社会人からバドミントンを始める方向けのサイトです。

8動画から学ぶ

 

 

 

 

さて、今回は動画から学ぶということについてお話ししようと思います。

 

昨日まで伝統ある全英オープン行われていました!

見ごたえのある熱戦も多かったですね(/・ω・)/

 

近年急速に一般に普及したものの一つであるインターネットを介した動画鑑賞。Youtubeニコニコ動画など様々なサイトで動画を見ることができます。幸せなことですね(*'ω'*)

野球やサッカーなどのメジャースポーツ以外はテレビで放映されることもわずか。一昔前まではバドミントンのようなマイナースポーツを見るには現地まで観戦しにいくしか術はありませんでした。しかし、現在ではIEGoogle Chrome, FireFox等を開き、「badminton allengland 2017 動画」とか適当に調べれば世界トッププレイヤー達の試合を見ることができます(*'▽')♪

 

始めたての頃は打つことに一生懸命で、どこになにを打てばいいのかなんて考えている余裕はありません。ちゃんと当たるようになるまではそれで充分です。

しかしいつまで経っても飛んできたシャトルを何も考えずにただ打ち返しているだけというのはいただけません。

例えば、お年を召したほとんど動けないようなおじい様にいいようにしてやられた経験はありませんか?あの人たちは自分がほとんど動けなくても、大体自分のいる場所にシャトルが返ってくるようにゲームメイクしています。それか次おそらく返ってくるであるだろう場所に先に移動して待ち構えています。自分は好きなように振り回されてドタバタドタバタ。何故か自分だけ疲れている・・・(*_*;

何も考えずに返す人とちゃんと考えてゲームメイクする人が試合をすると大体そんな感じになっちゃいます。

何がいけないのか、何も考えていないことがいけないというよりは、どうすれば相手が嫌なのか、自分に有利になるのかを把握できていないことがいけないと思います。男子ダブルスの動画を見ても速すぎて何が起こっているか分からないかもしれないので、最初は女子シングルス・男子シングルスから見てみた方がいいかもしれません。お互い相手が嫌がるところに自分が有利になるように球回ししていると思います。

何も考えずにシャトルを打っている人は世界レベルにはまずいないと思いますので、「あ、今この人はこういう展開を作りたくてここに打ったんだろうなぁ~」とか考えながら鑑賞してみてください。また違った世界が見えてくるかも!?(^O^)

 

次回は、戦術(ダブルス)についてお話します。

それではまた。